Friday, 21 June 2019 13:01

ジャンビ州のGULAI TALANGの料理

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パソナインドネシアの時間です。今日は、ジャンビ州のGULAI TALANGの料理をご紹介します。

ジャンビ州のBatanghari 地区の人々は、昔は、現地語でTalangまたはKetalangと呼ばれる庭で昼食のための調理をする習慣を持っていました。この料理が、 Gulai Talangです。この料理は、通常、庭の周辺で捕まえることができるアヒルやヤマウズラや鹿など、庭で簡単に入手できる食材から作られています。味付けはシンプルで、塩、エシャロットと白タマネギ、唐辛子、コリアンダー、生姜、ウコン、レモングラスなどです。普通によくあるスパイスを使用して調理されているにもかかわらず、Gulai Talangは独特の風味があります。1皿の中に、辛味と甘味と酸味が融合しています。

現在、地元の住民は、特に子供の結婚式といった祝宴を開催する住民の家で、Gulai Talangを食べるという伝統を持っています。Gulai Talangの調理の伝統は、結婚式が開催される前の夜に行われます。Gulai Talangの調理の伝統では、すべての住民は通常、祝宴を開催して一緒にGulai Talangを食べる住民の家に集まります。地元の住民にMakan Behidangと言われている、皆で一緒に食べる食事会では、Gulai Talangは、3人から4人に1つのトレイで提供されます。

今、Gulai Talangは、お祝い事があるときだけ食べるわけではありません。このBatanghari名物の料理を試してみたい誰もが、その地域の食堂でそれを味わうことができます。例えば、Batanghari-Tebo通りの交差点にある屋台です。価格は、1食あたり10,000ルピアから15,000ルピアくらいで比較的安いです。 Gulai Talangのほかに、その地域では、他の名物料理もあります。そのうちの一つは、Gulai Terjunです。この料理は、水牛の肉、ウンダック(ココナッツの芽、パームヤシの芽、サトウヤシの芽)、ココナッツミルク、唐辛子、スパイスなどのすべての主な材料が、同時に調理されるので、Gulai Terjunと呼ばれます。地元の住民には、Terjun:滝という名前で知られています。

これで、パソナインドネシアを終わります。明日も、他の魅力的なトピックで、またお会いしましょう。

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