サウジアラビアは、カーバ神殿とハジャールアスワドに触れることを禁止するなど、今年、巡礼者が従わなければならないプロトコルを公式に発表しました。サウジアラビア政府は、去る6月に、新型コロナウイルスの感染拡大の脅威のため、巡礼者を制限して、メッカ巡礼を行うことを決定しました。サウジアラビア疾病予防管理センターは、感染率を減らし、巡礼者の安全を確保するためのプロトコルを確立しました。厳格な規則は、メッカ巡礼のすべての場所で適用されます。 7月19日のアラブニュースが引用したように、当局は、ミナ、ムズダリファ、アラファトへの立ち入りを制限します。 Covid-19防止に関する指示と警告は、あらゆる場所に 掲載され、様々な言語で書かれています。さらに、巡礼者は、カーバ神殿とハジャールアスワドに触れてはいけません。そこでは、近づこうとする巡礼者を遮るためのの障害物が設置されます。