インドネシアのレトノ・マルスディ外相は、欧州連合(EU)にパーム油の公正な取り扱いを提供するよう要請しました。これは、火曜日バーチャル開催された第23回ASEAN-EU閣僚会議の声明で、レトノ・マルスディ外相が語ったものです。レトノ・マルスディ外相は、火曜日インドネシア外務省の書面声明で、パーム油を公正に扱うようにというインドネシアの欧州連合への要請は、合理的な要請だと述べました。インドネシアは、経済発展を追求するためだけに/環境の持続可能性を犠牲にすることはありません。レトノ・マルスディ外相は、2億7800万ヘクタールの土地を使用する他の植物油と比較すると、パーム油は、1700万ヘクタール程の使用ですむと説明しました。レトノ・マルスディ外相によると、パーム油の土地利用は、他の植物油と比較して効果的な結果であるということです。