5月18日と19日、スイスのジュネーブで開催された世界保健総会（WHO）バーチャル会議により、COVID-19と闘う決議（COVID-19 Response）が採択されました。インドネシアを含む135か国は、コロナウイルスの流行との闘いにおいて世界が団結することを目的とする決議の共同提唱者です。レトノマルスディ外相は、5月20日水曜日のジャカルタ大統領宮殿からの外国メディアとのバーチャル記者説明会で、インドネシアは、この決議はCOVID-19に対する団結を強化するという世界的な取り組みの実証としてだけでなく、将来のパンデミックへの準備としても重要であると考えていると語りました。レトノマルスディ外相は、意思決定プロセスへの女性の参加の強化やCOVID-19からの回復期間など、COVID-19との闘いにおける解決策を完全に支持するインドネシアの根底には6つのことがあると述べました。