ワルナワルニの時間です。今日は、インドネシアは、年次行事である国際料理展の主催国になることについてお伝えします。
SIAl Interfood 2018の料理展は、11月21日から24日までジャカルタ、Kemayoran のJIEXPO で開催されます。 SIAL InterFOODはフランスの見本市Salon International de L'alimentation(世界の食品市場)と提携した国際的な食品展示会です。この展覧会では、フードスタンド、ドリンク、horeca(ホテル、レストラン、カフェ)の設備、ケータリング サービス、パンが展示されます。観光省の産業および制度開発局、Rizki Handayani Mustafa副局長、によると、SIAI Interfood 2018の料理展は、料理の産業の復活を後押し し、同時に、インドネシアの観光の魅力になると語りました。インドネシアの料理産業は、急成長しています。現在、大、小の都市では、モダンな料理を提供する、レストランやコーヒーショップを簡単に見つけることができます。料理 産業の復活は、観光客の総支出の30%に達する、この業界からの外国為替額から切り離せません。
様々な組織や団体、専門家、シェフ、国内外の料理やグルメ分野の専門家と協力することにより、この展覧会は、SIAL Innovations(シアルの革新)をはじめとする様々なプログラムを企画しています。これは、パッケージングのような食品やサポート業界の最優秀イノベーションのために 参加者に最高の賞を与えるプログラムです。シアルの革新を勝ち取った製品は、フランス、カナダ、インド、中国、から中東まで、すべてのSIAL Interfood展のネットワークで展示されます。また、世界のチェフと料理の起業家の団体と協力するLa Cuisineコンテストの活動は、食品サービス分野の専門家のための舞台となります。その際、国際水準のシェフは、専門技術を実演し、同時に、様々な国のプロのシェフのための料理コンテストになります。
また、紅茶のデモンストレーションや 紅茶を入れるコンテスト、コーヒーやワインに関するセミナーやワークショップ、国際的な料理業界のプレーヤーとのビジネス ミーティングもあります。今年のSIAl Interfoodは、75,000人の訪問者をターゲットにしています。SIAL INTERFOOD 2017展には33カ国から900人が参加し、49カ国から53,000人が来場しました。
これで、ワルナワルニを終わります。