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Tuesday, 31 January 2023 08:12

中部ジャワ州の料理LONTONG DEKEM(ロントン・デケム)

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パソナインドネシアです。今日は、中部ジャワ州の料理LONTONG DEKEM(ロントン・デケム) をご紹介します。

ロントンは、ご飯をバナナの葉で包み、数時間茹でたものです。バナナの葉で包んででるので、外側は緑がかっています。そして通常、インドネシア人は、これを米の代わりとして楽しんでいます。ロントンは、 どこの地域にもあり、種類もさまざまですが、例えば中部ジャワ州のペマラン県には、ロントン・デケムと呼ばれるロントンがあります。このロントンは、カットしたロントンをお椀に入れ、ソースを注ぎ、こぼし、また注ぎ、さらにこぼすを数回くり返すためにロントン・デケムという名前が付けられました。これはペマラン独自に料理で、ペマランの言葉で デケムとは、浸すを意味します。

ロントン・デケムは、カットしたロントンとオポールと呼ばれるココナッツミルクソースで煮込んだ肉が 一緒に入っています。一般的にオポールには、鶏肉を使いますが、ロントン・デケムでは、アヒルの肉を使います。サーブするときには、揚げたサンバルとクルプックも入れるのを忘れないでください。もちろん、揚げたサンバルを入れると、この料理は、スパイシーになります。スパイシーな味は、ペマランやインドネシアの他の地域など、沿岸地域の料理の主な特徴です。スパイシーなだけでなく、スープは濃厚で香ばしく、特に温かいうちに食べると美味しいので人気のある料理です。

ロントン・デケムは、肝砂肝の串焼き、トライプの串焼き、または豆腐と一緒に食べると、より美味しくなります。価格は比較的安く、一人前10,000 ルピアから 20,000 ルピア程度です。串焼きを追加するなら、一本2,500ルピアです。この料理を食べてみたい方は、ペマランに直接来てください。この料理は、ペマラン市の ほぼすべての場所、特にペマラン市の北部の広場で簡単に見つけることができます。ロントン・デケムは、夕方から 売り始めるので 夕方から夜までしか楽しむことができません。

これで、パソナインドネシアを終わります。明日も、他の素敵なトピックで、またお会いしましょう。

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Endah

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