先週末、数百人の日本国民が広島市で街頭に繰り出し、同市で開催される予定の 主要7カ国(G7 ジーセブン)首脳会議に抗議しました。抗議は 今週の日曜日、5月21日にも街頭で行われる予定です。5月13日土曜日、「G7反対」「戦争反対」と書かれた横断幕を掲げた約200人の市民が広島に集まり、G7サミットに抗議しました。抗議活動は「G7広島サミットを問う市民の会」実行委員会が 主催し、同グループの声明によれば、広島でのG7サミットは自由と民主主義の名のもとに軍事同盟の推進を目指しており、サミットの本質は富裕層が他の国々に そのルールに従うよう強制する会議であるということです。