ジョセフ・ボアカイ氏は1月22日月曜日、選挙で元サッカー選手ジョージ・ウェア氏に勝利し、貧困と汚職撲滅を公約に掲げてリベリア大統領に就任しました。AFP通信によると、国会での就任式にはガーナのナナ・アクフォ=アド大統領と米国のリンダ・トーマス=グリーンフィールド国連大使が出席しました。アフリカで最も古い共和国を これから6年間 率いるボアカイ氏は40年の政治経験があります。人口500万人の この小さな国は、長年にわたる内戦とエボラ出血熱の流行を経て、汚職、貧困率の高さ、脆弱な司法制度に悩まされています。AFP通信は、ボアカイ氏は汚職に関与しておらず、できるだけ質素な生活をしようとした人物とみられていると書きました。