インドネシア大統領候補のプラボウォ・スビアント氏は、今年の民主主義行事の開催が成功したため、総選挙委員会(KPU)、総選挙監督機関、選挙主催者名誉評議会をはじめとする総選挙主催者に感謝の意を表明しました。これは、3月20日水曜日南ジャカルタの邸宅で勝利演説を行った際にプラボウォ氏がかたったものです。プラボウォ氏によると、インドネシアの総選挙は世界最大の選挙イベントの一つだということです。また、この大きなイベントの開催における政府の成功に対して、多くの国家元首から沢山の祝意を受け取りました。プラボウォ氏はまた、今年の総選挙が安全で平和的であることを保証したインドネシア国軍(TNI)とインドネシア警察(POLRI)の組織を高く評価しました。インドネシア総選挙委員会は、水曜日の夜ジャカルタのKPUビルで、インドネシア大統領・副大統領候補のプラボウォ・スビアント氏とギブラン・ラカブミン・ラカ氏のペアを2024年から2029年までのインドネシア大統領と副大統領に任命しました。インドネシアKPUのハシム・アシアリ委員長は、プラボウォ氏とギブラン氏のペアが9621万4691票を獲得したことを明らかにしました。アニス・バスウェダン氏とムハイミン・イスカンダル氏のペアは4097万1906票、ガンジャル・プラノウォ氏とマフフド・メド氏のペアは2704万878票を獲得しました。