ビエンチャン市政府は、2021年9月19日から30日まで、ラオスの首都への往復の渡航禁止令を課しました。渡航禁止令は、ビエンチャンの4つの地区、すなわちChanthaboury、Sisattanak、Sikhottabong、Xaysetthaも対象としています。また、Xaythany、Hadxayfong、Naxaythongの3つの地区の特定の地域への旅行も許可されていません。この移動は、土曜日にビエンチャン当局がCOVID-19の症例の大幅な急増を記録した後に行われました。新華社が報告したように、全国COVID-19タスクフォース委員会は、土曜日にラオスで467の新しい症例があり、そのうち384の局所感染があったと発表しました。首都で最も高い日次の数字であるビエンチャンでは、合計265件の症例が報告されました。ビエンチャンの地元の症例の90%以上は、チャンタブーリー地区の縫製(ほうせい)工場クラスターからのものです。9月18日の時点で、ラオスは、3,665人の活動症例と16人の死亡を含む、合計18,814人のCOVID-19の確定症例を記録しました。