Thursday, 16 December 2021 08:27

インドネシアは2022年の世界観光の日(WORLD TOURISM DAY 2022 ) を主催することを選択した

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ワルナワルニです。今日は、インドネシアは2022年の世界観光の日を主催することを選択したことについてお伝えします。        

インドネシアのバリ州は、20211130日から123日にかけてマドリードで開催された大24回世界観光機関(UNWTO)の総会で、「観光の再考」をテーマにした2022年の世界観光の日の開催地に指定されました。世界観光の日は、2022927日にインドネシアで開催されます。また、このイベントでは、ジョクジャカルタ特別州のNglanggeran村が、32か国の43の村とともに、UNWTOのベスト観光村の1つとして表彰されました。Nglanggeran村は、その自然と文化の資源、そして持続可能な開発目標(SDGs)に沿った観光開発への行動と変革的な取り組みが認められました。                      

インドネシアは、世界的な観光アジェンダの推進、特にCOVID-19パンデミック後の観光の回復に大きな関心を持っています。会議中、インドネシアは、パンデミックが観光労働者、特に女性に与える影響にも注意を払いました。この点で、インドネシアはまた、パンデミックの際に女性労働者を支援するための様々なプログラムを構築しました。

UNWTO総会は、世界の観光政策について議論するためのUNWTO加盟国の隔年会議です。 UNWTO総会で、各国は、観光が多くの雇用を吸収し、包括的で持続可能な開発の柱であることに合意しました。このため、COVIDのパンデミック後の世界の観光の回復を加速するために、ワクチンの入手可能性を引き続き奨励する必要があります。 UNWTOは、責任があり、持続可能で、誰もが利用できる観光を促進する権限を持つ国連機関です。現在、UNWTOには、160の加盟国、6つの準加盟国、504のアフィリエイト加盟国、2つのオブザーバー(聖座バチカンとパレスチナ)があります。インドネシアは、1975年以来UNWTOの加盟国です。                  

これで、ワルナワルニを終わります。明日も、他の素敵なトピックで、またお会いしましょう。

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