インドネシアのレトノ・マルスディ外務大臣は、アジア太平洋諸国の女性外相、すなわちオーストラリアのマライズ・ペイン外相、ニュージーランドのナナイア・マフタ外相、ティモール・レステのアダルジザ・マグノ外相と経済へのパンデミックの問題について話し合いました。火曜日にバーチャル開催された最初の会議では、COVID-19のパンデミックの克服、経済部門における女性の役割の強化、地理戦略の発展など、4つの主要な問題が提起されました。パンデミックに関して、レトノ外相は、ワクチン接種率がまだ均等に分配されていないことを強調しました。そして、世界がオミクロンの拡大に直面しなければならならないときに、太平洋諸国を含むすべての国のワクチンへの平等なアクセスの問題がますます重要になったと述べました。レトノ外相は、COVAX AMC-EGの共同議長の一人として、発展途上国および低所得国でのワクチン接種を奨励するために、COVAXに対するすべての国の支援の重要性を再度求めました。これまでに、COVAXは、太平洋を含む世界の144の国と地域に10億回以上のワクチンを配布しました。
