Thursday, 21 September 2023 07:26

インドネシア映画は、狭山映画祭で上映する

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ワルナワルニです。今日は、インドネシア映画は、狭山映画祭で上映することについてお伝えします。

多くのインドネシア映画は、2023916日と17日に日本の埼玉県狭山市で開催された狭山映画祭で上映されました。インドネシア映画の中には、マクブル・ムバラク監督の『自伝』、有名な深田晃司監督の『LAUT(海を駆ける)』、『コーヒー哲学』などが含まれました。 「自伝」は、2022年のヴェネチア国際映画祭で国際プレミア上映されたインドネシアのストーリードラマで、「LAUT(海を駆ける)」は、バンダ・アチェの自然と人々を舞台にしたインドネシアと日本の合作作品です。

この映画は、インドネシア人の妻を持つ有名な日本人俳優、ディーン・フジオカが演じる、バンダ・アチェ周辺の海岸に現れる謎(なぞ)の男の物語です。約300名の観客は、7年間続いているイベントに参加しました。これは、西部文理ホスピタリティ大学と在東京インドネシア大使館とのコラボレーションの一形態です。在東京インドネシア大使館教育文化担当官ユスリ・ワルディアトノ氏は、この活動は狭山市の住民に東京国際映画祭やフィルメックスなどの国際映画祭で受賞作品を鑑賞する機会を提供したと説明しました。なぜなら、狭山市には、映画館がなく映画へのアクセスが難しいからです。

それとは別に、このイベントは大学生、地方自治体、周辺コミュニティとの関係を強化することも目的としています。今年は日本とインドネシア共和国の国交樹立65周年を記念して、この映画祭では、インドネシア映画が特別なテーマとなっています。ユスリ氏は、日本の国民がインドネシアについての理解、知識、教育を受けて、インドネシアへの関心がさらに深まることを望んでいます。

これで、ワルナワルニを終わります。明日も、他の素敵なトピックで、またお会いしましょう。

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