フィリピンのAlan Peter Cayetano外相は、2018年8月20日月曜日、2018年アジア大会の盛大(せいだい)な祭典を見るためにインドネシアを訪問し、ジャカルタの外務省で、Retno Marsudi外相と会談しました。そこでは、二国間、及び地域の様々な問題について、約30分間 話し合われました。その一つは、フィリピンでのインドネシアの民間部門の活動について、です。Retno Marsudi外相によると、会談で、Alan Peter Cayetano外相は、自国での、インドネシア民間部門の活動を高く評価した、ということです。Alan Peter Cayetano外相は、これらの活動が、特にバンサモロ自治法の施行後、フィリピン南部で、今後さらに強化される事を期待しました。
インサート ；実は、大臣は、アジア大会のために、ジャカルタにいました。そして、もちろん、両国の問題について話し合うだけでなく、ASEANの問題についても話し合うことは、双方にとって良いことです。二国間及び地域の文脈で、いくつか、話し合うことがあり、まず すでに活動しているインドネシアの民間部門に対するフィリピンの感謝です。それは、道路建設のための投資を含みます。そして、フィリピンは、インドネシアの民間セクターの関与が、フィリピン南部を含め、将来的に強化される事を期待しています。
Retno Marsudi外相はまた、フィリピン南部とインドネシアの文化的な近さが、この地域のインドネシア民間部門の活動を支える要因の一つだと語りました。知られているように、フィリピン南部またはミンダナオ島の地域は、住民の大部分がイスラム教徒である地域です。Retno Marsudi外相によると、経済協力は、今日のインドネシアとフィリピンの間の二国間関係の焦点または優先事項だということです。Retno Marsudi外相は、両国の経済協力が、うまく実行すると、楽観的です。とりわけ、Lee Hiong Tan Wee 全権大使は2018年8月13日にジョコウィ大統領より信任状を受け取り、財界の背景を持っています。
