ペソナインドネシアの時間です。今日は、南スラウェシ州のSelayar島をご紹介します。
Selayar 島は、インドネシアの南スラウェシ州Selayar 諸島地区にあります。この島は、南スラウェシ本土から分離された島の一つで、スラウェシ島とTakabonerate島の間に南北に伸びており、約2000平方キロメートルの面積があります。西海岸と北海岸は、砂岩層の険しい岩地であり、一方、東海岸と南海岸の一部は、傾斜したビーチで、生産林地と小規模農園になっています。
この島の特徴は、メガネザルのような様々な種類の興味深い固有の動物群です。この動物は、灰色がかった肌(はだ)をした赤褐色の体、大きな目と前方を向いた幅の広い耳を持っています。 Selayar島のもう一つの特徴は、スラウェシのほとんどすべての部族、民族、宗教、文化が、この島にあることです。スラウェシ島の本土全体に居住する大部族であるマカッサル族、ブギス族、マンダール族がここにいます。その自然の美しさに加えて、Selayar島は、Gong Nekaraという大型の銅鑼、Selayar県知事の家、Pakarena ダンスなどの歴史的な遺物もあります。
マカッサル市からSelayar諸島地区までは、陸上交通機関でアクセスできます。その後、ブルクンバ地区ビラのフェリー港からボントマテネ区のパマタタ村のパマタタ港に渡ります。パマタタ港からBenteng市まで、約1時間かかります。
これで、ペソナインドネシアを終わります。明日も、他の魅力的なトピックで、またお会いしましょう。