パソナインドネシアです。今日は、リアウ州のSIAK(シアク)宮殿の観光地をご紹介します。
6月22日、リアウ州の観光地、シアクアセリヤハシミヤ宮殿、リアウの東太陽の宮殿は、再び観光客の訪問を受けました。他の観光地と同様に、観光客は、Covid-19の感染拡大を防ぐために健康プロトコルを遵守する必要があります。また、観光客は、1889年に建てられた スルタン シャリフハシム政権の遺産である宮殿に直接入ることはできません。観光客は、用意されているテントで、入場の順番を待つために 並ばなければ なりません。入場時間になると 観光客は、20〜30分の間、シアク宮殿の内部の雰囲気を楽しむことができます。
シアクアセリヤハシミヤ宮殿またはリアウの東太陽の宮殿は、ヨーロッパ、インド、アラビアの建築様式と伝統的なマレーの融合を採用し、ドイツの建築家によって建てられました。この宮殿の美しさは、鋭い光を出す目で、飛びかかる 一対のぼ鷲で 飾られた宮殿の門の入り口から始まります。一対の鷲のは、青銅でできています。ワシは、当時のシアク王国の偉大さと勇気と素晴らしさの印です。
シアク宮殿の内部には、シアクの王冠、シンボルとフラグ、王国の傘、国王の玉座、コメット、写真のコレクションなど、シアク王国の様々なコレクションがあります。シアクの王冠は、金メッキで王宝石がちりばめられています。この王冠は、スルタンシアク10世の治世中に作られました。シアク王室の旗は、黄金色で、真ん中には 王国の象徴である2頭のドラゴンのモチーフがあります。このドラゴンの絵の上には、アッラーという文と、預言者ムハンマドという カリグラフィーがあります。
シアク王国の旗と同じように、金の絹の布でできた王室の傘も、アッラーという文と預言者ムハンマドという文字と共に、2頭のドラゴンが象徴としています。宮殿の部屋の真ん中に、シアク王国の玉座があります。この玉座は、美しい彫刻が ほどこされている黄金の椅子です。この椅子は、金で包まれた真鍮です。別のコレクションは、彗星です。この美しい宮殿では、大きな蓄音機も見ることができます。この蓄音機は、真鍮製のプレートが付いた銅でできています。蓄音機は、世界でたった2つ、つまりメーカーであるドイツとシアク宮殿にあると言われています。
これで、パソナインドネシアを終わります。明日も、他の魅力的なトピックで、またお会いしましょう。