パソナインドネシアです。今日は、マルク州のTANJUNG GORANGO(ゴランゴ岬)をご紹介します。
モロタイは、マルクのハルマヘラ諸島にある島であり、県でもあります。一部の人々にとって、モロタイは、太平洋戦争の遺跡に富み、ダグラス・マッカーサー将軍の足跡をたどる島として知られています。しかし、そのほかにも、モラタイには、タンジュン・ゴランゴ(ゴランゴ岬)という美しい魅力があります。そこでは、白い砂浜、青い海、そして手つかずのビーチ周辺のパノラマを楽しむことができます。タンジュン・ゴランゴは、モロタイ島の県庁所在地であるダルバから90キロのところにあり自動車で3時間、バイクで2時間かかり入場料は、一人5000ルピアです。
現地の言葉で、ガランゴは、サメを意味し、タンジュン・ゴランゴは、サメの岬という意味です。しかし、安心してください。これまでに、人がサメに食べられたというニュースはありません。ガランゴに到着すると、その左右を緑豊かな平地に囲まれた湾の形をしたビーチが見えるでしょう。波は穏やかであったり荒れたりしますが、穏やかなのは、4月から9月までで、その時は、安全に泳ぐ事ができます。
水泳の他にも、ゴランゴでは、サーフィンをすることができます。あるいは、柔らかい砂のビーチでリラックスしたり海岸線に沿って歩くこともできます。海岸線に沿って歩くと、大きな一塊のサンゴ礁を見つけるでしょう。サンゴ礁と 多くの平坦なエリアを通ると、突き出たラグーンに到着します。そこに入る海水は、澄んでいてターコイズ色をしています。訪問者は、泳ぐことでラグーンの水の新鮮さを感じることができます。休憩したい人のためには、海岸沿いに休憩の為の小屋がいくつかあります。残念ながら、ここにはレストランがないので、自分でランチを持参する必要があります。
これで、パソナインドネシアを終わります。明日も、他の魅力的なトピックで、またお会いしましょう。