第16回芸術文化奨学金プログラムを通じてインドネシア外務省は、文化的、宗教的な違いからなる寛容と国家の統一を促進します。この奨学金プログラムを通じて、世界44カ国72人の若者は、特に平和と統一に関連する文化と価値についてより深く学ぶことが期待されています。これは、2018年3月28日水曜日ジャカルタで、芸術文化奨学金プログラムの開会式で、A.M. Fachir副外相が語ったものです。
インサート :この奨学金は、あなた方を世界最大の文化、インドネシアへと運びます。そこで一つのパッケージの中で寛容、連帯、そして平和を見つけます。この3ヶ月間のプログラムで、私たちの文化と価値に深く浸透することことを望んでいます。また、インスピレーションを受け、文化と守り、評価し、その価値があなた方の心の中に深く入り、そして世界に紹介することを望んでいます。私は、すべての奨学金受賞者が、この素晴らしい学習の成功を収めることを期待しています。
A.M. Fachir副外相は、この奨学金プログラムは、世界平和の一部になるように、若者を受け入れることが目的だと語りました。若者を通じ、世界平和のメッセージが伝えられることが期待されています。A.M. Fachir副外相によると、民主主義、宗教間の対話、異文化間の対話は世界平和の基礎だということです。インドネシアは現在、壁ではなく橋を建設していると例えられています。
また、A.M. Fachir副外相は、異なる参加者それぞれについて述べました。しかし、違いと多様性は、世界を形成する一つの団結として認識されています。