4月10日から11日にバリ島ヌサドゥアで開催される2018年インドネシア・アフリカ・フォーラム(IAF)は、アフリカ大陸諸国からの代表者が出席する予定です。これまでに外務省が招待した53カ国のうち約40カ国が、出席を表明しています。このフォーラムは、インドネシアとその地域諸国との協力を強化することを目的としています。また、いくつかの国際機関や民間団体も、出席を表明しています。これは、2018年4月5日木曜日、ジャカルタでの記者会見で、外務省のアジア太平洋事務総局のアフリカディレクター、Daniel Tumpal Sumurung Simanjuntak氏が語ったものです。
インサート これまで53カ国を招待しており、40カ国以上が、インドネシア・アフリカフォーラムに参加することを感謝します。アフリカ諸国に加えて、アフリカ連合やインドネシアに関連する輸出入銀行などの国際機関もあります。また、多くの大臣が出席します。ご存のよう、インドネシア・アフリカ・フォーラムは、国家元首のレベルの会議ではありません。また、閣僚会議ではありません。
Daniel Tumpal氏は、インドネシアとアフリカ諸国の戦略的協力の強化に加えて、2018年IAF は、インドネシアとこれらの国々との技術協力を強化する目的で開催されると語りました。従って、フォーラムでは、インドネシアとアフリカ地域のいくつかの国々との長期にわたる技術協力の質を向上させるための新しいイニシアチブが出現することが、期待されています。