国家災害管理局(BNPB)は、2021年の最初の3週間にインドネシアで発生した154の自然災害を記録しました。これは、火曜日ジャカルタのBNPBグラハでのバーチャル記者会見で、/BNPBのCOVID-19対応タスクフォースのスポークスマンであるWiku Adisasmito氏が語ったものです。それらの多くの自然災害のうち、140人が死亡し、776人が負傷しました。Wiku氏によると、この災害は、インドネシアが、地理的および地質学的に自然災害を起こしやすいことを示しているということです。Wiku氏によると、災害の影響を減らすために、コミュニティ、特に災害が発生しやすい地域に住む人々は、内務省の回覧文書に従って準備意識を高める必要があります。そして地方自治体も、意識を高め、災害対策においてあらゆる力を活性化することが望まれます。ジョコウィ大統領はすでに、地震の影響を受けた西スラウェシのマムジュ地区と洪水災害に見舞われた南カリマンタンのバンジャール地区の二か所を直接訪問しました。