フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、ロシアとの協力関係を強化することを約束しました。ウラジミール・プーチン大統領も、ロシア製のスプートニクVコロナウイルスワクチンのさらなる供給をフィリピンに送ることを約束しました。6月3日木曜日フィリピンのインクワイアラー通信社とザ・スター通信社が報告したように、これらのことは、フィリピンとロシアの外交関係樹立45周年を記念して、6月2日現地時間の水曜日に開催されたドゥテルテ大統領とプーチン大統領のバーチャル会談で伝えられました。マラカニアンと呼ばれるフィリピン大統領府は、ドゥテルテ大統領がフィリピンでスプートニク V ワクチンを利用できるようにしてくれたことに感謝したと述べました。これまでに、フィリピンはスプートニク V ワクチンの 80,000 回分用を受け取っており、最新の供給の 50,000 回分用は 5 月 31 日に行われました。