パプア・ニューギニアのジャスティン・トカチェンコ外相は、特に経済的自立と、教育や健康を含むすべての分野における人々の福祉に関して、同国はインドネシアから学ぶべきことがたくさんあると述べました。火曜日にジャカルタで行われたインドネシアのレトノ・マルスディ外相との二国間会談で、トカッチェンコ外相は、両国の主権と繁栄を維持するための協力の重要性を強調しました。会談の後、トカチェンコ外相は、パプアニューギニア政府がインドネシアとの関係を強化し、人々と経済の利益、及び地域の経済と安全のために、それを次のレベルに引き上げたいと強く望んでいると説明しました。会談では、批准が承認されたインドネシアとパプア・ニューギニアの防衛協力協定、外交官およびサービスパスポート保持者に対するビザ免除の実施に関する協定、国境調整に関する基本協定など、多くの問題が議論されました。さらに、トカチェンコ外相は、パプア・ニューギニアはまた、エネルギー、鉱業、石油、電力の開発における両国の国有企業間の協力を強化したいと述べ、経済を後押しするための戦略的分野と呼んでいます。