ジョコ・ウィドド大統領は、5月10日水曜日、東ヌサトゥンガラ州ラブアン・バジョで行われたASEAN首脳会議とASEAN諸国議会会議で、ASEAN議会に感謝の意を表明しました。ジョコ・ウィドド大統領によると、ASEAN議会は、パンデミック緊急事態における政策が迅速に実行され、ASEANが危機的時期を乗り越えられるよう、常にASEAN諸国の指導者を支援しているということです。第42回ASEANサミットの一連の会議で、ジョコ・ウィドド大統領はまた、2045年のASEANアジェンダの準備を支援するASEAN議会の役割の重要性を指摘しました。我々は、ASEANが成長の中心地となり、安全で安定した民主的な地域となるよう、課題に直面する際にASEANがより敏感で回復力を発揮できるようにしなければなりません。 ASEANが成長の中心地となることを確実にするためには、政治的安定と民主主義を維持強化するために政府と議会の協力を強化する必要があります。一方、ASEANの若者の代表とのASEAN首脳会議で、ジョコ・ウィドド大統領は、ASEANの若い世代は、地域を前進させるための前向きなエネルギーと創造的なアイデアを持った将来のリーダーだと述べました。大統領はまた、ASEANの若い世代が地域の持続可能性において大きな役割を果たすことができると大きな期待を表明しました。我々は、ASEANの若い世代が、安定した平和な地域としての東南アジアの持続可能性に大きな役割を果たし、「成長の震源地」となることを期待します。さらにジョコ・ウィドド大統領は、ASEANには、安定した平和な地域、すなわち世界平均をはるかに上回る経済成長、維持される地域の安定、そしてASEANの人口ボーナスという目標を達成できる強力な資本があると述べました。大統領によると、ASEANの若い世代は、この可能性を最大限に高めるための最良の措置を策定する必要があるということです。