国連は、イスラエル軍によるパレスチナ人の幼児殺害を非難しました。国連の中東和平プロセス特別調整官トール・ウェネスランド氏はツイッターで、アルナビ・サレハでのイスラエル治安部隊の発砲により重傷を負った2歳のパレスチナ人男児の死亡を非難し、非常に悲しいと述べました。同氏は、民間人、特に子供たちが引き続き紛争の矢面に立たされていると説明し、責任者に対して行動を起こすようイスラエル当局に求めました。以前、5月6日月曜日、パレスチナ保健省は、2023年6月1日にラマラ近郊のナビ・サレハ市でイスラエル軍が車に発砲し重傷を負った2歳のモハマド・タミミ君の死亡を発表しました。タミミさんの父親もこの襲撃で負傷しました。