Friday, 12 January 2024 07:26

ブリンケン国務長官との会談、アッバス大統領はガザからのパレスチナ人の移送を拒否

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パレスチナのマフムード・アッバス大統領は、ガザやヨルダン川西岸からパレスチナ人を移動させるいかなる試みも拒否しました。これは、110日水曜日ヨルダン川西岸での米国のアントニー・ブリンケン国務長官との会談で、アッバス大統領が語ったものです。ブリンケン国務長官は水曜日に、ガザ地区紛争に関する協議のためトルコから始まる一連の地域訪問の一環としてパレスチナのラマラに到着しました。パレスチナ通信社WAFAが引用したように、アッバス大統領は、パレスチナ人を土地から追放するイスラエルの行動に反対しました。アッバス大統領は、ガザ地区はパレスチナ国家にとって不可欠な部分であると強調しました。イスラエルによる飛び地への致命的な攻撃のさなか、複数のイスラエル当局者は以前、ガザ地区からパレスチナ人を移送するよう呼びかけていました。米国政府はこれまでのところ、ガザ地区での停戦の呼びかけを控えています。米国はまた、イスラエルに軍事、諜報、外交支援を提供し続けています。ガザ住民の約85%が避難民で食糧不安にあり、数十万人が避難所もなく暮らしています。

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