ヌサンタラ首都当局の資金・投資担当副官、アグン・ウィカクソノ氏は、ヌサンタラ首都（IKN）が再び新たな投資国、すなわちブルネイ・ダルサラーム国からの投資を受けたと述べました。アグン・ウィチャクソノ氏は1月16日火曜日、ヌサンタラ首都グラウンド・ブレイキング4に関する最新情報を発表する記者会見で、ブルネイ・ダルサラーム国は、ブルネイ国王の妹であるペンギラン・アナク・プテリ・ハジャ・アマル・ラキアが率いるバンダル・スリ・ブガワン投資家コンソーシアムを通じて覚書を締結したと述べました。これは先週のジョコ・ウィドド大統領のブルネイ・ダルサラーム訪問の成果です。同氏は、第１段階の投資額は約4兆5000億─7兆ルピアだったと説明しました。アグン氏は、このヌサンタラ首都があるカリマンタン島にはインドネシア、マレーシア、ブルネイ・ダルサラームの3カ国が存在するため、ブルネイ・ダルサラームの存在は非常に重要だと付け加えました。これら三国の連携は、ヌサンタラ首都を新たな経済成長の中心地として実現する上で重要な役割を果たすことになります。
