インドネシア赤十字(PMI)のアブドゥルラフマン・ムハンマド・ファシル事務総長は、今週送る予定のテント500ユニットを含め、パレスチナのガザへ人道支援物資を送り続けると述べました。アブドゥルラフマン氏は、5月16日木曜日ジャカルタのアンタラ通信社が引用したPMIプレスリリースで、PMIはエジプト赤新月社と協力して、食料、家族向けテント、衣類、医薬品、清掃用品、健康器具などの援助物資の調達を継続していると説明しました。一方、エジプト赤新月社の運営・医療サービス部長アフマド・メリギ氏は、家族向けテントの必要性が緊急であることを認めました。彼の側は、140万人以上に緊急避難所を提供するには31万以上の家族用テントが必要であるというデータを現場から受け取っています。