Wednesday, 03 July 2024 08:46

イラン大使は、ライシ大統領の足跡がイランの新大統領によって引き継がれることを期待している

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イラン・イスラム共和国は、2024628日に大統領選挙を実施したばかりで、サイード・ジャリリ氏とマスード・ペゼシキアン氏が202475日の第2回投票で争うことになります。在インドネシアのイラン大使のモハマド・ボルジェルディ氏は、誰がイラン大統領になろうとも、故エブラヒム・ライシ大統領の闘いの価値観を引き継いでくれることを願っています。モハマド・ボルジェルディ大使は、72日火曜日ジャカルタのインドネシアラジオ放送局の公共放送機関(LPP)本社で行われた書籍『国家の奉仕者:イランの故サイイド・エブラヒム・ライシ大統領の回想録集の出版記念式典でこの希望を伝えました。

インサート :ライシ大統領がイラン国民と世界中のイスラム教徒、特に理由もなく殺され、罪もなく殺されたパレスチナ人にその生涯を捧げたことは誰もが知っています。したがって、イラン・イスラム共和国の新大統領となる者は皆、国民に奉仕し、抑圧されているパレスチナ人民を守るために同じ足跡をたどらなければなりません。

ボルジェルディ大使によると、2024519日にヘリコプター墜落事故で亡くなった故エブラヒム・ライシ氏は、朝から真夜中まで精力的に国民に奉仕した大統領だということです。彼はつつましく暮らし、飢えた人々への配慮から夕食を抜くことも多く、貧しい人々への連帯を示しています。ボロウジェルディ大使によると、エブラヒミ大統領の殉教を讃える最善のステップは、彼の闘争の価値観に従うことだということです。

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