インドのナレンドラ・モディ首相は、2年以上続いているウクライナ戦争を終わらせるため和平交渉を要請しました。同氏はモスクワでのロシアのウラジーミル・プーチン大統領との会談でこれに関して伝えました。水曜日ジャカルタのアンタラ通信社が報告したように、モディ首相はプーチン大統領と率直に意見を交換し、互いの意見を尊重したと述べました。モディ首相によると、将来の世代に明るい未来を築くためには、平和が不可欠だということです。モディ首相は、戦争では問題を解決できないと信じていますが、和平交渉は爆弾の爆発や銃撃では成功しないと強調しています。一方、米国務省のマシュー・ミラー報道官は、ロシアと関係する他の国と同様、米国はインドに対し、ウクライナの主権を尊重する国連憲章を尊重するよう求めると述べました。