情報源を引用したワラ・ポータルは、パレスチナ国家自治政府(PNA)は、PNA指導者のマフムード・アッバス氏が近い将来ガザを訪問できるようイスラエル当局に許可を要請したと報じました。アッバス首相は8月15日、ガザ地区を訪問する意向を表明しました。同ポータルによると、パレスチナ解放機構(PLO)のフセイン・アル・シェイク事務総長は、イスラエル国家安全保障会議のツァチ・ハネグビ委員長に関連書簡を送りました。パレスチナ側はアッバス氏に対し、ガザ地区とエジプトの境界にあるラファ国境検問所ではなく、イスラエル側の検問所の一つを通って市内に入るよう要求しています。 2007年にハマスが政権を握って以来、パレスチナ指導者はガザ地区を訪れていません。PNAは一部の内政を除いてパレスチナ領土内でいかなる活動も行っていません。