インドネシア地方議会(DPD)のスルタン・B・ナジャムディン議長は、インドネシアを多国間BRICS諸国の一員として参加させるための政府の措置を支持しています。スルタン氏は、10月29日火曜日ジャカルタでの記者会見で、インドネシアは8%の経済成長目標の達成を確実にするために、すべての国との経済分野における戦略的協力を強化、拡大する必要があると述べました。同氏は、8%の経済成長は、各地域の経済的平等と正義の原則に留意するとともに、輸出市場の拡大と海外直接投資の増加によって支えられる必要があると述べました。スルタン氏は、BRICS諸国は保護の実施と経済的独立の促進においてインドネシアと同じ熱意を持っていると付け加えました。インドネシアが加盟国の地位を持ってBRICS多国間グループに参加するのであれば何も問題はありません。しかし、スルタン氏は政府に対し、自由と非同盟という外交原則に引き続き注意を払うよう思い出させました。