インドネシア外務省は、火曜日に多くの地域を震撼させた大地震を受け、在インド、ネパール、中国のチベットのインドネシア大使館がこれらの国のインドネシア国民の状態をモニターし続けていることを確認しました。インドネシア外務省のインドネシア国民保護・インドネシア法律扶助部長ジュダ・ヌグラハ氏は、在ネパールとダッカのインドネシア大使館は、ネパール地震でインドネシア国民が被害を受けたという報告は受けていないと述べました。 ジュダ・ヌグラハ氏は、火曜日にアンタラ通信社が発表した書面に声明で、現在ネパールには約70人のインドネシア国民がいると述べました。ジュダ・ヌグラハ氏は、在ダッカのインドネシア大使館がネパール在住のインドネシア国民をモニターする措置を講じており、ヒマラヤ山脈に登るインドネシア国民が影響を受ける可能性に関する情報の収集も続けていると強調しました。新華社通信社は、チベット地域を襲ったマグニチュード6.8の地震により、中国で53人が死亡、63人が負傷したと報じました。