Friday, 07 September 2018 06:28

北スラウェシ州立博物館

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パソナインドネシアの時間です。今日は、北スラウェシ州立博物館をご紹介します。この放送は、www.voinews.idで聞くことができます。

北スラウェシ州を訪れると、そこには興味深いスポットがたくさんあります。しかし、この州の美しさとユニークさを見る前に、北スラウェシ州立博物館を訪れ、北スラウェシ州の文化、伝統、人々について、もっと知ることができます。場所は非常に戦略的で、北スラウェシ州の首都、マナド市にあります。正確には、WR Supratman72です。この博物館への入場は、無料です。

北スラウェシ州立博物館は199119日に発足され、2,810点のコレクションがあります。コレクションは、地質学、生物学、考古学、歴史、民族、言語、美術、技術など、10種類の分野に分類することができます。全コレクションの内、500のコレクションが公開されています。これらの歴史的物品は、マナド、南ミナハサ、サンギヘ、タラウド、シタロ、ボラング・モンンドウドなど、北スラウェシ州のすべての都市から入手した物です。これらのコレクションの開館時間は、月曜日から木曜日は、中部インドネシア時間(WITA)、午前830分から午後4時まで、金曜日は、午前730分から11時まで、土曜日は、午前9時から午後2時までです。日曜日と祝日は、休館日です。

北スラウェシ州立博物館に到着すると、外から大きく見える3階建ての建物が見えます。そこには、先住民の像、古代の輸送道具、石棺など、文化的なレプリカと古代遺跡がある庭園があります。博物館の1階には、先史時代の動物や人間の移動ルートとして、その地域の過去の栄光を知ることができます。歴史の時代に入ると、中国、アラブ、ヨーロッパの商人達によって、もたらされた、キリスト教、イスラム教、宗教的信仰の布教を含む、北スラウェシ州における、西と東の貿易ルートについて学ぶことができます。次の部屋には、北スラウェシ州の富を説明する展示室があり、その後、ポルトガル、スペイン、オランダとヌサンタラの王国の闘いになります。富は、クローブ、ナツメグの香辛料、ココナッツ、米、園芸などです。動物群の富もらずユニークです、なぜなら、それが先史時代の人間の移住経路であるからです。北スラウェシ州には、定住したり、移住する様々なユニークな動物がいました。

 

この博物館は、文化的な部屋もあります。この部屋は、北スラウェシの先住民、すなわちMinahasa族、Bolaang Mongondow, Sangihe, Talaud, Siau族の説明がされています。大多数は、ミナハサ族です。また、高地や北スラウェシの山岳地帯からの部族と呼ばれるボラング・モンドンドゥー部族についての情報もあります。各部族にはいくつかの王国があります。この博物館では、これまでの王国の系図、儀式、慣習的な行列について完全に書かれています。 3階には、工芸品、文化的な道具、現在も伝統的な儀式で使われている伝統的な服など、部族の遺産が完全に提供されています。博物館の通路には、Maria Walanda Maramis, Sam Ratulangi, AA Maramis, Daan Mogot,  Piere Tendeanなど、北スラウェシ出身英雄達歴史的な品物と像があります

 

これで、パソナインドネシアを終わります。明日も、他の魅力的なトピックで、またお会いしましょう。

 

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