ペソナインドネシアの時間です。今日は、西カリマンタン州のPALUNG山国立公園をご紹介します。
Palung山国立公園は、西カリマンタン州の北 Kayong 地区とKetapang 地区に位置しています。この国立公園には、インドネシアの国立公園の中で最も充実していると言える生態系があります。そこには、高さ1,116メートルの Palung山があります。そのため、この国立公園は、Palung山国立公園と呼ばれています。
Palung山国立公園は、最も貴重な生物多様性保全地域の一つで、マングローブ林、湿地林、泥炭湿地、淡水湿地林、熱帯林、常に霧に覆われている山林など、高く評価される様々な種類の生態系があります。この地域の約65パーセントは、まだ人間の活動に邪魔されておらず、動植物の群生地が数多くある原生林の形態を保っています。 Palung山国立公園には、Lubuk Baji, Batu Barat, Riam Berasap 、Bukit Peramasの4つの優れた観光地があります。
この国立公園を訪れるには飛行機または海路を使うことができます。飛行機でのアクセスは、ポンティアナックからケタパンまで約1.5時間の移動です。それから、四輪車を使って約5時間かけてSukadanaまたは Melano湾に進みます。海路を使った場合は、PontianakからTeluk Melanoまで直行で約9〜10時間かかります。Palung山国立公園に入るには、国内観光客は、一人当たり1,000ルピア、外国人観光客は、一人当たり10,000ルピアのチケットが課金されます。撮影機器を持参する場合は、カメラの場合は、2,500ルピア、ビデオカメラの場合は、25,000ルピアの料金が必要です。
これで、ペソナインドネシアを終わります。明日も、他の魅力的なトピックで、またお会いしましょう。