パソナインドネシアです。今日は、西ジャワ州のRogan Soup料理をご紹介します。
ラマダン断食月に入り、ラマダンの様々な料理の名物が現れ始めました。その1つは、Rogan Soup（ローガンスープ）です。この料理は、イフタールのメニューとして西ジャワ州チアンジュールで非常に人気があります。ローガンスープは、Roti Daweganスープとも呼ばれます。現地語では、Daweganは、若いココナッツを意味します。若いココナッツと白パンは、チアンジュール独特のイフタール料理の主な材料になっています。
白パンと若いココナッツは別として、ローガンスープもココナッツミルクとミルクから作られています。最初に、楕円形のパンをバナナの葉の上に乗せ、ココナッツを加え、次にココナッツミルクとミルクを混ぜます。その後、ローガンを25分間蒸します。取り出されたローガンは、温かいまま食べることができます。でも冷たくても美味しい（冷蔵庫で冷やす）です。食べると、牛乳やココナッツミルク、若いココナッツの甘さが感じられます。今、ローガンにバナナを追加してアレンジする人もいます。
ココナッツミルクを使用しているため、ローガンは、長持ちしません。ローガンは、室温で7時間しかもたないため、すぐに楽しむ必要があります。しかし、ローガンは、冷蔵庫に保管した場合、最大2日間保存できます。一方、冷凍しているローガンは、最大3日間保存できます。この料理は、特にラマダン月の間、チアンジュール県で簡単に目にする事ができます。価格は比較的安く、オリジナルRogan は1皿あたり12,500ルピアです。追加のバナナを含むローガンは、1皿あたり15,000ルピアです。
これで、パソナインドネシアを終わります。明日も、他の魅力的なトピックで、またお会いしましょう。
