パソナインドネシアです。今日は、東ヌサトゥンガラ州のSUKU SABU(サブ族)の伝統的な服について ご紹介します。
ジョコウィドド大統領は8月14日、国民協議会MPR の年次総会に出席するために国会議事堂を 訪れました。その総会に出席する際、ジョコウィドド大統領は、東ヌサトゥンガラ州、サブ族の 伝統的な衣装を着ていました。サブ部族は、東ヌサトゥンガラ州の部族の1つです。サブ族は、東ヌサトゥンガラ州のサウ島とライジュア島に住む民族です。
サブ族の伝統的な衣装は、男性と女性では 異なります。男性の伝統的な衣装は、長袖の白いシャツで、両肩に織物のショールがたすき掛けに掛けられています。シャツは、東ヌサトゥンガラ州の独特の織物で作られたサロン(腰巻き)と組み合わせます。また、頭に 金色の紐の装飾品、そしてネックレス、金のベルトを着けます。一方、女性の衣装は、織物で、2つのループが 巻き付きサロンのようになっています。生地の色や柄は、男性が着用するたすきに合わせます。
今回の演説では、ジョコウィドド大統領は、長袖の黒いシャツを着ていました。これは、一般的なサブ族の衣装とは,少し異なります。金色の花模様の肩掛けが大統領の体を「包み、同じ柄の織物が頭も包んでいました。ジョコウィドド大統領が着用したような男性の伝統的、衣装は、普通、部族の長や住民が伝統的な行事に参加するときに着用します。
これで、パソナインドネシアを終わります。明日も、他の魅力的なトピックで、またお会いしましょう。