パソナインドネシアです。今日は、東ジャワ州の料理(ゲゴグご飯)をご紹介します。
トレンガレクは、ジャワ島の南海岸に位置する東ジャワの地区です。トレンガレク地域の地形は、山と同様で、そのうちの1つは、トレンガレク市の北にあるベンドゥンガン地区にあります。そこの人々の大多数は、畑で農民として働いています。作業をスピードアップし、暑さから逃れるために、彼らは、できるだけ早く畑にやって来ます。このような状況のため、主婦が速くておいしいランチを準備することで創造的になり、Sego Gegog(セゴグゴグ)を作るというアイデアが作成されました。
Sego Gegogという名前は、「Sego Genem Godhong Gedhang」の頭字語で、バナナの葉で包まれたプネルのご飯という粘りがあり塊になったご飯を意味します。ゲゴグご飯のパケットには、白米とそのおかず、つまり小さなテンペスライスを混ぜたアンチョビソースが入っています。アンチョビの他に、マグロや砂嚢を使う人もいます。最初はご飯を半分炊き、おかずと一緒にバナナの葉で包み、炊き上がるまで蒸します。その後、ゲゴグご飯は、小さく包まれます。少量なので、1人で2〜3パックのゲゴグご飯を食べることができます。
食べると、すぐにバナナの葉の香りがします。このトレンガレクの特別料理は、おかずのスパイシーな味と組み合わせると、さらに美味しくなります。通常、この料理を売っている屋台では、テンペ炒め、豆腐炒めなどの副菜も売っています。ゲゴグご飯は、トレンガレック県の屋台で楽しむことができます。でも、オリジナルの味わいのゲゴグご飯を楽しみたいなら、ベンドゥンガン地区で試してみてください。ゲゴグご飯は、一皿当たり3000ルピア〜5000ルピアで販売されています。
これで、パソナインドネシアを終わります。明日も、他の素敵なトピックで、またお会いしましょう。