パソナインドネシアの時間です。今日は、パプア州のPANIAI(パニアイ)湖をご紹介します。この放送は、www.voinews.idで聞くことができます。
パプアの自然は、ビーチ、山、洞窟、湖など、絶え間なく素晴らしい自然の魅力を提供してくれます。壮大な景色を持つ湖の一つが、パプア州パニアイ地区の東パニアイ区にあるパニア湖です。
最初は、パニアイ湖、ティギ湖、タゲ湖は、Wisselmeren(ウィッセルメレン)と呼ばれていました。この名前は、この3つの湖を最初に発見したフリッツ・ジュリアス・ヴィッセルというオランダのパイロットの名前に由来しています。オランダの植民地時代には、ウィッセルメレンという名前は、パニアイよりも人気がありました。ウィッセルメレンは、ウィッセルの湖を意味するオランダ語から由来しています。パニアイ湖は、2007年11月30日にインドで開催された世界湖沼会議で世界のある157湖畔の国々によって表彰された、世界で最もすばらしくかつ最も美しい湖です。
パニアイ湖は、14,500ヘクタールの面積を持ち、海抜1,700メートルの標高に位置しています。その位置がとても高いので、パニアイ湖周辺の空気は非常に涼しく感じます。涼しい空気だけでなく、湖の端に岩や砂があり、高い崖に囲まれていることも、この観光地の魅力に加わります。パニアイ湖の自然の美しさの裏に、この湖には、様々な種類の淡水魚やエビがいます。この湖で見つかった多くの種の淡水魚の中で、Rainbow fish(虹の魚)は、高い経済的価値のために、漁師や魚のコレクターが最も頻繁に探し求めている魚です。
この湖で他に行うことができる観光の活動は、湖の周辺のトレッキング、釣り、あるいは、つかまえた魚を焼くことです。また、湖の端にある丘を登ることもできます。丘の頂上からは、爽やかな風が涼しい中で、素晴らしい自然の美しさを見ることができます。パニアイ湖に行くには、パニアイ地区の首都エナロタリの街から出発することができます。この町からは、この観光地に向かうバスを借りて陸路を利用します。湖の近くで夜を過ごしたいと思う人は、いくつかの宿泊施設や地元の人々の家に宿泊することができます。
これで、パソナインドネシアを終わります。明日も、魅力的なトピックで、またお会いしましょう。