パソナインドネシアの時間です。今日は、東南スラウェシ州のバジョ族の浮遊村をご紹介します。この放送は、www.voinews.idで聞くことができます。
バジョ族には、東南スラウェシ州ムナ地区マギンティ区バンコ村という伝統的な集落があります。その村は、ムナ島の西側に位置し、この地域には、陸と海があります。バンコ村の集落は、ムナ島から約600メートルの海に建てられ、浮遊集落のように見えます。バンコ族村は、東南スラウェシ州の多くのバジョ族の集落があり、今日も海上で生活する伝統を保持しているバジョ族の村のひとつです。一方、他のBajo族の集落は、一般的には、浜辺に住んでいるか、土地に家を建てています。バンコ村の名前は、バンコ島の集落の近くにある島の名前から取られました。バンコは、バジョの言語で、マングローブを意味します。この島は、95%マングローブに覆われているので、バンコ島と呼ばれます。
古代から、バジョ部族は、海に依存し、決して海から遠くない人生を送っている部族です。バジョ部族は、海の上のボートや村落と常にいっしょです。なぜなら、彼らは、ボートに住み、場所を移動していたからです。この浮遊生活習慣は、定住文化に置き換えられ、今日は、浅い海に家を建てています。バンコ村に行くには、自家用車またはレンタカーでパジャラ村に向かいムナ地区の首都ラハ市から始まります。この旅は、約70キロです。パジャラ村に到着すると、ボートを使って7キロの距離の旅が続きます。この旅行のためのボートの費用は、1人あたり約10万ルピアです。
これで、パソナインドネシアを終わります。明日も、他の魅力的なトピックで、またお会いしましょう。