東南アジア諸国連合(ASEAN)のカオ・キム・ホーン事務総長は、ASEANの成功には、ASEAN地域を繁栄させるという加盟国の強いコミットメントと決意が伴わなければならないと述べました。火曜日ジャカルタで開催されたASEAN設立56周年を記念して、カオ氏は、ASEANの成功の指標は、最終的には、地域組織が人々の生活に具体的かつ目に見える利益をどのように提供できるかによって決まると述べました。同氏は、現在6億7000万人以上の人口を抱えるASEANの国内総生産(GDP)総額は、3兆7000億米ドルに達すると述べました。これにより、ASEAN はアジアで 3 番目、世界で 5 番目に大きな経済地域となります。 ASEAN は、 2030 年までに世界で第 4 位の経済圏になると予測されているため、その重要性もますます高まっています。