東ティモールのホセ・ラモス・ホルタ大統領は、2025年に東南アジア諸国連合(ASEAN)の正式加盟国となることを目標にしています。ラモス・ホルタ大統領はまた、東ティモールがASEANの正式加盟国としての地位を獲得するプロセスは、これまでのところ順調に進んでいるとも述べました。ラモス・ホルタ大統領は、8月8日火曜日ジャカルタでUAE大使主催の夕食会の合間にアンタラ通信社に対し、これは東ティモールの全ての指導者によってなされた国家戦略的決定だと説明しました。ラモス・ホルタ大統領とザナナ・グスマオ首相の見解では、2025年までにASEANの正式加盟国として統合することを目指しています。昨年カンボジアのプノンペンで行われた首脳会議で、東ティモールは、ASEANの11番目の加盟国として原則的に承認されました。それ以来、東ティモールは、50以上の文書、協定を批准し、より多くの能力構築訓練を実施し、ASEAN加盟国のニーズと義務に応えるインフラネットワークを拡大してきたと言われています。