インドネシア国会議長であり、2023年ASEAN諸国議会会議(AIPA)議長のプアン・マハラニ氏は、第44回AIPA総会でまとめられた合意が、第45回AIPA総会でも継続されることを望んでいます。プアン氏は、8月9日水曜日ジャカルタのフェアモントホテルで行われた第44回AIPA総会閉幕後の記者会見でも、AIPAがAIPA加盟国のさまざまな違いを結びつける架け橋になれることを期待しました。以前、プアン氏はAIPAの指導力をインドネシアからラオスに引き継ぎました。プアン氏は象徴的に、AIPA議長職の継承のしるしとして、AIPA会議のハンマーをラオス国会議長のサイソンフォン・ポンヴィハネに手渡しました。第45回AIPA総会は、ラオスが来年AIPA議長国に就任した後、2024年10月にラオスで開催される予定です。その際、プアン氏はまた、第44回AIPA総会でのすべての議論で生じた相違点に対処するためにASEAN団結の精神を優先するという全代表団のコミットメントを高く評価しました。