イラン外務省のナセル・カナニ報道官は月曜日、イランのホセイン・アミラブドラヒアン外相がリヤドの友人らの招待で近い将来サウジ・アラビアを訪問すると発表しました。カナニ氏は、テヘランでの記者会見で、アミラブドラヒアン氏がサウジ外相のファイサル・ビン・ファルハン王子から招待されたことを明らかにしました。しかし、カナニ氏は、イラン外相の同アラブ諸国への公式訪問としては7年以上ぶりとなる今回の訪問の正確な日程については明らかにしていません。カナニ氏によると、訪問中、両国は経済分野での二国間協力の拡大を含む様々な問題について交渉する予定だということです。同氏は、両国関係は徐々に進展を見せていると強調しました。