ジョコ・ウィドド大統領は、東南アジア諸国連合(ASEAN)に対し、現在の地球規模の課題に立ち向かう上で、より団結し、勇敢かつ機敏になるよう求めました。5月9日火曜日ジャカルタで開催された第43回ASEANサミットの本会議の開会式で、大統領は、ASEANは適切で国民の期待に応える長期的な戦術戦略を必要としていると述べました。
私たちは皆、現在の世界の課題の大きさを認識しており、それに対処するための鍵は、 ASEAN の団結と中心性であり、成長の中心地となるという ASEAN の方向性は明確です。 ASEANはこれを達成するために多くの資本を持っていますが、ASEANはさらに努力し、より団結し、より勇敢に、より機敏に行動することができなければなりません。
ジョコ・ウィドド大統領は、ASEANは大きな船として、同乗する何億人もの人々に対して大きな責任があると付け加えました。このため、大統領によると、ASEANの指導者は、平和を生み出し、安定を生み出し、繁栄の共有を生み出すために、たとえ嵐の真っ只中を航行していても船が航行し続けられることを保証しなければならないということです。