ジョコ・ウィドド大統領は、東南アジア諸国連合(ASEAN)は、東アジアサミットでASEAN地域を成長の中心地とする決意に関する首脳レベルの声明に合意できることに大きな期待を抱いていると述べました。大統領は、9月7日木曜日ジャカルタで開催された第18回東アジアサミットの開会式で、東アジアサミットの参加者全員に対し、新たな紛争を生み出さず、平和を創造するという同様の責任があることを指摘しました。大統領によると、ASEANはこの地域を成長の中心地とし、平和と安定への貢献者としての役割を果たすべく努力を続けると決意しているということです。ASEANは、今回の東アジアサミットで、この地域を成長の震源地とし続ける決意に関する首脳レベルの声明に合意できれば本当に感謝します。さらに、ジョコ・ウィドド大統領は東アジアサミットの首脳らに対し、フォーラムを協力強化の手段とするよう要請しました。また、会議が成功し、世界の人々にとって真の利益となるよう、リーダーシップにおいて知恵を発揮するようすべての指導者に呼びかけました。