国連の 教育科学文化機関ユネスコは、ヨルダン川西岸地域のエリコの古代遺跡をパレスチナの世界遺産に選定しました。パレスチナのルーラ・マーヤア観光・考古大臣は日曜日の声明で、現在パレスチナの遺跡は5つが世界遺産に登録されていると述べました。エリコは、サウジ・アラビアの首都リヤドで開催された第45回ユネスコ世界遺産委員会でリストに登録されるよう選ばれました。ユネスコのリストに含まれている場所には、エルサレムの旧市街とその城壁、ベツレヘムの降誕教会と巡礼路、エルサレムとバッティルの南の文化公園、ヘブロン旧市街があります。エリコまたはテル・エス・スルタンの旧市街の歴史は、紀元前 10,000 年にまで遡ります。