10月17日アンタラ通信社が引用したように、マレーシアのアンワル・イブラヒム首相は、ハマス政治局長のイスマイル・ハニヤ氏と会談し、パレスチナ人民とラファの人道回廊の設立への全面的な支持を表明したと述べました。また、イスラエルに対し、ただちに停戦を実施し、紛争を終わらせるため平和的解決策を取るよう求めました。アンワル首相はまた、マレーシアはパレスチナ国民に医療と食糧援助を送ることに尽力していると述べました。一方、マレーシアのザンブリー・アブドゥル・カディル外相は、パレスチナのリヤド・アル・マリキ外相から電話で最新情報を得たと述べました。同氏はまた、ガザ住民への支援を申し出るためアントニオ・グテーレス国連事務総長とも連絡をとりました。