Wednesday, 08 November 2023 08:13

中国とUAEは国連安全保障理事会にパレスチナに関する決議採択を要請

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中国とアラブ首長国連邦(UAE)は、国連安全保障理事会に対し、パレスチナに関する実行可能な決議案の採択を要請しました。これは、アラブ首長国連邦のラナ・ザキ・ヌセイベ国連大使と共同声明で、在国連の中国大使チャン・ジュン氏がかたったものです。アナドル通信社が報告したように、チャン・ジュン大使は米国ニューヨークでの記者会見で、アントニオ・グテーレス国連事務総長が行ったガザでの人道的停戦の緊急呼びかけを支持し、現在の人道停戦は人道援助を迅速かつ障害なく届けるために、緊急に必要とされていると述べました。中国は現在、国連安全保障理事会の議長を務めており、ガザ情勢について話し合うため6回目の緊急会議を開催しています。一方、アラブ首長国連邦のヌセイベ大使は、ガザ地区の民間施設への攻撃は国際法違反だと述べました。ヌセイベ大使は、アラブ首長国連邦はあらゆる国際人道法の違反と、あらゆるテロ行為や無差別攻撃を含む民間人に対するあらゆる暴力を非難すると述べました。

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