パソナインドネシアです。今日は、西ジャワ州のBALAI KIRTI博物館をご紹介します。
インドネシア共和国大統領博物館バライ・キルティは、ボゴール大統領宮殿複合施設内にある博物館です。この博物館は、インドネシア大統領の統治の歴史的な物語を展示するために/特別に建てられました。博物館を建設するというアイデアは、2012 年にインドネシアの第 6 代大統領であるスシロバンバンユドヨノによって始められました。彼はまた、2014 年 10 月 18 日に博物館の発足式を行なった人物でもあります。
インドネシア共和国大統領博物館バライ・キルティの場所は、西ジャワ州ボゴール県、中部ボゴール地区、パレダンのジュアンダ博士通りのボゴール宮殿複合施設内にあります。バライ・キルティ博物館という名前は、サンスクリット語と古ジャワ語に由来しています。バライ・キルティとは「名声を蓄える部屋」を意味します。この名前は、この博物館が名声をもたらした歴史的遺物を所蔵していることを示しています。すべてのコレクションは、スカルノ氏、スハルト氏、B.J.ハビビ氏、アブドゥルラフマン・ワヒド氏、メガワティ氏からスシロ・バンバン・ユドヨノ氏に至るまで、写真、文書、各大統領が達成したスターマーク、記念品、書籍などの形で、インドネシアの6人の大統領の遺産です。この博物館には一般の人々のほかに、多くの国賓も訪れています。
この美術館の建物は、面積約5,000平方メートル、3階建てです。 1階には、歴代大統領の写真や写真のほか、6人の大統領の銅像や視聴覚室などが展示されています。また、来場者が利用できるインタラクションスペースも併設されており、さまざまなエキサイティングなゲームが用意されています。さらに、2階には大統領の著書や各大統領の愛読書を集めた大統領図書館もあります。一方、3 階には庭園があり、国賓をもてなしたり、サラク山の自然の景色を鑑賞するためによく使用されます。バライ・キルティ博物館は、月曜日を除く毎日開館しており、営業時間は西インドネシア時間午前9じから午後3時です。一般の人が訪問するには、バライ・キルティの公式ウェブサイトにアクセスし、訪問スケジュールと人数を登録する必要があります。
これで、ワルナワルニを終わります。明日も、他の素敵なトピックで、またお会いしましょう。
