パソナインドネシアです。今日は、東ジャワ州のLARUNG SEMBINYO の伝統的な儀式をご紹介します。
ワトゥリモ地区の南海岸の何千人もの漁師と住民が、一連のラルン・センボニョの伝統的な儀式に参加するために、東ジャワ州トレンガレク県プリギ地区のヌサンタラ漁港に大勢の人が押しかけます。この儀式は、昨年の豊漁という形で与えられた贈り物に対する全能の神への感謝を表しています。それとは別に、プリギ地区を開拓した先人たちへの敬意を表してラルン・センボニョも開催され、その結果、プリギ地区は今日のようなにぎやかな集落となりました。
ラルン・センボニョの伝統は、パチタン、スンブレン、プリギ地域の開拓に成功したトゥメングン・ユドネゴロの闘争の物語から始まります。その時の条件は、次女との結婚だったと言われています。その後、結婚はジャワ暦のセラ月に行われました。このお祝いは、毎年記念され、プリギ湾沿岸の漁師によってラルン・センボニョの伝統が開催されています。この伝統を開催するには、地元の漁師が漁活動を行わずに4日間海で休むという地域社会が満たさなければならない条件があります。
ラルン・センボニョの伝統は、準地区事務所からタシクマドゥ村のプリギのヌサンタラ漁港までトゥンペン・アグンとさまざまな農産物の行列から始まります。港に到着した行列は、長老らによる共同の祈りを続け、儀式活動を続けます。正午のピーク時には、トゥンペン・アグンやその他のさまざまな供物が海に流されます。プリギのヌサンタラ漁港で操業していた数十隻の漁船もトゥンペン・アグンの放流を行います。
これで、パソナインドネシアを終わります。明日も、他の素敵なトピックで、またお会いしましょう。